SAP NOW2019に参加しました
タイトルの通り、先日開催されたSAP NOWに参加しました。
※何故か横向きになる。。。
参加したセッションは以下。
・NT-07;SAP Cloud Platformで実現するiPaaS - SoEとSoRの統合プラットフォーム
・NO-06;RPAスカウトサービス -RPAとプロセスマイニング-
・NT-13;SAP HANA: データ「括用」からデータ「活用」へ [repeat]
・NT-15:なぜ『Cloud ERP』なのか?~ これからのERPに求められるもの~
・NT-17:ビジネスを成功に導くクアルトリクスのXデータ [repeat]
・NT-20;データサイエンスの活用をすべての人に開放するSAPのアーキテクチャー
・NT-23:SAPアプリケーションに高度な分析機能を追加するSAP Analytics Cloud
・SK-02:SAP Keynote
諸々の事情があってOpenTeaterばかりになってしまいましたが、SACの担当になってデータ活用に関するセッションを中心に参加しました。
今年は基調講演でも触れられていましたが、「Xデータ」というのがキーワードでした。
将来的にはSACとうまく連携して、XデータとOデータを分析できるといいですね。
しかし、OデータってOdata(Open Data Protocol)と混同しそうで何とかしてほしいですね。
個人的には「NT-20;データサイエンスの活用をすべての人に開放するSAPのアーキテクチャー」で触れられていた「SAP Data Intelligence」というキーワード。
正直、具体的に何ができるのかよくわからなかったのですが。。。Pythonなどのロジックをパッケージ化できるという概念はわかりました。(誤ってたらごめんなさい。)
資料の公開が待ち遠しいです。
そして、HappyHour!
貧乏性だからかこういうところで元を取ろうと思ってしまう。。。
なんとかお寿司も食べられました。
途中から某有名blogerのすみっこさんと回っていたのですが、おかげでいろんな人と名刺交換できました。感謝!
RESASのオンライン講座(基礎編)を受講してみた
SAPに関することを月一で書くと謳った当Blogですが、今回は直接SAPに関することではありません。
※そもそも5月に書いてない。
というわけで5月の借金返済を兼ねてRESASの紹介記事を書きたいと思います。
・RESASとは
”産業構造や人口動態、人の流れなどの官民ビッグデータを集約し、可視化するシステムです。
地域経済分析システム(RESAS:リーサス)は、地方創生の様々な取り組みを情報面から支援するために、経済産業省と内閣官房(まち・ひと・しごと創生本部事務局)が提供しています。
自治体職員の方や、地域の活性化に関心を持つ様々な分野の方によって、効果的な施策の立案・実行・検証のためなどに広く利用されています。
お役に立つご参考情報もこちらに掲載しております。”
一言でいうと地方創世のためのオープンデータを扱っWebサービスといったところでしょうか。
ちなみにRegional Economy (and) Society Analyzing Systemの略だそうです。
・なんでRESASの話?
学生時代、統計をやってた時もそうなのですが、SACを勉強するにしても使えるデータがない!ましてや綺麗に成形されているデータなんて!!
ってなるんですが、RESASのデータは結構整っているようで、しかもAPIも色々公開されているようでAnalyticsApplicationにも使えそう!
というわけで興味を持ちました。
・オンライン講座がある
1.基礎編(入門コース)
2.基礎編(必須受講コース)
3.応用コース
上記、3段階のコースになっていまして、自分は2.基礎編(必須受講コース)まで受講しました。
まじめにやると割と時間がかかるんですが、地方の特性がわかって面白かったです。
無料で、様々な観点で地方の特性を分析できて、SACに取り込む意味ないのでは?とも思ったのですが、
他のデータと組み合わせたり、もう少し痒いところに手が届くようにしてあげられたら面白そうです。
・RESASアプリコンテスト
RESASアプリコンテストとというその名の通り、RESASを活用したアプリのコンテストがある(あった?)らしい。
なんか、よく知っている会社もありますね?
とりあえず、今回はこんな感じでSACの話はまた今度
chillSAP第2回イベント『SAPなんでもライトニングトーク祭』に登壇しました
タイトルの通り、先日行われた『SAPなんでもライトニングトーク祭』に登壇しました!
「教えてSAC」というタイトルでSAP Analytics Cloudについてお話させていただきました。
正直資料はSAP社さんの紹介資料ほぼそのままでしたが。。。(笑)
・SACの分かりにくい概念を説明
・一般枠の一発目としての場の温め役
という当初の最低限の目標は達成できたと思います。
当日お話しした通り、登壇者で唯一、写真、SNS、資料公開がALL NGになってしまいましたが、
内容は上記のようにSAP社さんの資料ほぼそのままなので、当Blogにて補完できる記事でも書ければと思います。
ここからは、裏話的なやつ。
●登壇決意までの流れ(ツリーが分かれてしまって分かりにくいですが。。。)
#chillSAP 第2回イベントやりま~す!祭りです。LTです。https://t.co/qeo07YXopb
— まぁ@SAPのすみっこ (@mahko2) 2019年4月23日
軽い(笑)
受付番号も一番!!
なんとなく事前にLT大会やることは聞いていたので絶対やってみようと思ってました。
・弊社は外に出ないお硬い企業なので自分がどんどん布教していこう(自分は外から来た転職者ですが…)
・insidetrackの皆さんの登壇を聞いて自分もチャレンジしてみよう
とかとか色々思いはありましたが、取りあえずやってみようの精神でした。
社内の中の良い人を何人か呼んでみましたが、皆楽しんでくれたようです。
次は私以外の誰かがチャレンジしてくれるとイイナ。
と言う訳で今回はあえて社名を出して本名で登壇してみました。
●次は.反省点
・流石にオリジナリティがない
・プレゼンテーション
言い訳になってしまいますが、色々なものと板挟みになりなかなか大変でした。
とは言えもうちょっと、聞き手を意識して話すことができれば良かったかなと思います。
次は「SACで〇〇やってみた」的なやつをやりたいですね!
とりあえず、5月分の借金を返してみました。
※なお、いまぜきさんとぜっきーさんは、コナンと工藤新一のような関係なので悪しからず
chillSAP第2回イベント『SAPなんでもライトニングトーク祭』に登壇します
仕事自体は落ち着いたんですが、年度替わりの組織変更だったり、プライベートも色々ありましてすっかりBlogことを失念しておりました。
と毎月恒例の言い訳からスタートですが、平成最後の一月一膳いってみましょう!
まぁタイトルどおりなんですけど、登壇します!
正直、今から緊張していますが何事もチャレンジ、登壇者側から新しいものが見えると思い、即決しました。
今色々会社に確認中ではありますが、登壇テーマどちらかになるかと思います。
※登壇前にテーマ明かすのはどうかなぁと思いましたが、予定なので。
・SAP Analytics Cloud(SAC)の話
・これまでのキャリアとかの話
できればSACの話がしたいのですが、単純な紹介だとSAPさんの資料と話聞け場いいじゃん、ってなるのでできるだけ、社内で検証したものをお話できればいいんですが、上記の通り社内調整中です。
事前にSACについて楽しめる内容ですよ(多分)
www.sap.com
今月はこのへんで許してください(笑)
chillSAP デザインシンキングワークショップに参加しました
掲題のとおり、3/9にchillSAPの第一回の活動、デザインシンキングワークショップに参加しました。
月一更新だからいいか…と後回しにしていたらぎりぎりなってしまい、飛行機の出発が遅れるということで羽田空港のロビーで書いております。
デザインシンキングって何?とかどんなことしたの?とかはググったり、参加した他の人のブログを見ていただければ良いかと思うので、ワークショップと懇親会の個人的な感想を書きたいと思います。
※後でリンクを貼らせていただきたいと思います。
ワークショップ
●自分が思いつかない発想
当たり前といえば当たり前ですが、当日は会社も年齢も性別もバラバラ(にわざとしたんだと思うんですが)、様々な意見が出ました。
また、会社でスーツを着ながらの会議じゃ「こりゃないな」という意見も「いっちゃえ!」という雰囲気があって面白かったです。
●絵(デザイン)がうまい人がいるといい
デザインシンキングって、ブロトタイプを作りながら意見を出し合う、というのが1つの特徴と思っているんですけど、自分は絵心がないのでチームに絵心がある方がいて良かったです。
ここからは、今回のワークショップで感じたものではなく、以前参加したワークショップや今まで本やネットで見聞きしたことから感じたものです。
●動くものが見たい
絵を書くのもいいんですが、大抵デザインシンキングのデモムービー(?)って実際に形のあるものをプロトタイプで作っているじゃないですか。
もちろん、「ワークショップ」という形でなく「ビジネス」でないと難しいとは思うのですが。
なかなか仕事で、デザインシンキングでアイディア出そう!ということが身近にはないのでまだ先になりそうです。
●何かとAIに頼りがち
これは前に参加したデザインシンキングのワークショップのことですが、8チーム中6チームくらいがAIで○○するというアイディアとなってしまって、個人的には面白くないなぁ…と思ってしまいました。
AIという解答が悪いわけではないんですが、コロンブスの卵というか、ちょっと視点を変えたら簡単に解決できる…そういうアイディアを出せればなぁ、と思いました。
懇親会
「sapの業界は狭い」とよく言われますが、これだけ会社も参画プロジェクトバラバラな方々が揃うのも中々ない気がします。
あのMona Lisacoさんから「だっふんだ」の事を聞いたり(サインは貰いそびれた)、すみっこさんとは「危機感を感じる」と私と共通した思いを聞けて良かったと思いました。
第二回chillSAPの活動についても話題がありましたが、どうなるか楽しみです。
「アドベントカレンダー書いた人によるLT」的な噂をTwitterで見かけましたが、S4 HANA Cloud全然触ってないので不安がありますね。(LT登壇する気はある)
※写真はワークショップ終了後、皆さんが現状復帰する中ふざけている私
という訳で今月はこのへんで。
SAP Cloud Platform Open Connectors触ってみた(い)
性格的に色んなものに興味を持ってしまい、中途半端に終わってしまいがちです。(反省)
本題に入る前に先月の雑記でふれた以下について報告しようと思います。
●SAP CPとPythonでなにかしたい
●S/4 HANA Cloudの資格更新について
●SAP CPとPythonでなにかしたい
PYHDBのインストールが上手くいかない…という話でしたが、「コマンドプロンプトを管理者権限で実行していない」
という単純な理由でした。他のライブラリは普通にインストールできたのに。。。
しかし次はSAP CPでHANADBを作成するところで頓挫してしまいました。。。
普通に自分で作ったID/PWでログインするだけですが。。。
●S/4 HANA Cloudの資格更新について
これで1記事書こうかなと思ったのですが月イチ更新で、これだけだとあまりに寂しいので止めました。
やることは本当に単純です。
1.該当資格のStay currentより最新Verのe-Learningを受講
2.同様にAssessment(セルフチェックテスト)を実施
Assessmentは何度も受けられるので、安心です()
1811更新した翌朝、1902更新の案内が来たのは笑いました。(笑えない)
早めに更新しなきゃなぁ…
さて本題ですが、「Pythonは上手くいかないけどSAP CPでなにかできないかなぁ」と思っていたところ、
某すみっこのほうのBlogを見つけまして、とりあえずやってみようの精神でやってみました。
とりあえずSAP CPとTwitterを繋ぐことに成功しましたが(やってることはすみっこさんと同じなので画像などは略)、
ゆとり世代、ABAP育ちなのでこの後、アプリ開発にどうつながるのかあまりイメージが湧きません。
先日、すみっこさんのブログ見てSAPCPとTwitter繋げてみたけど、これから何しよってなったからもっと勉強が必要だ
— ぜっきー (@zekkySC) February 18, 2019
と思ってよくよくすみっこさんが参考にされていたSAP Blogを読み返していたらシリーズ物じゃないですか。
という訳で、せっかくなのでSAP Blogで使っていた「HubspotCRM」のアカウント・インスタンスを作り、Part3のデモアプリを作ってみました。
「HubspotCRM」のアカウントはGoogleアカウントがあれば1、2分で作成できます。
という訳で、記事の内容に従い、アプリを作成(コピペ)
英語ですし慣れ親しんだABAP開発とは異なるのでディテールはわからいですが、「前手順で確認したCurlの内容をソースに書くのね」となんとなく納得しました。
手順通りに進めという訳で、いざ実行!!
なんでや。。。精進あるのみですね。
雑記
一月一膳ということで、月1回の更新を目標としている当blogですが、3ヶ月目にして目標を達成できないところでした。
日々の業務がトラブル続きで土日になにかやる精神力がなく、まとまったことができてませんでしたが、備忘も兼ねて雑記という形でアウトプットしたいと思います。
●SAP CPとPythonでなにかしたい
全然脈絡はないんですけどSAPCPとPythonで何かできないかなぁ
— ぜっきー (@zekkySC) 2018年12月25日
ということで、とりあえず↓をやってみようと思うのですが…
https://blogs.sap.com/2018/07/19/exploring-data-science-with-python-and-sap-hana-cloud-platform/
何故か、PYHDBのインストールが上手くいかず(正確には個人PCには試行錯誤してたらインストールできたけど、会社PCにはできず)
ちなみに PYHDBは PythonでHANAへSQL操作するためのライブラリのようです。
で、問題はこれをやったあと何しようというところですが、漠然とWebクローリングやスクレイピングしたら楽しそうだなぁと思っていますが、Python自体にそこまで詳しくないので勉強しながら考えたいと思います。
何かアイディアあったら教えてください。
●S/4 HANA Cloudの資格更新について
リクエストをいただきました↓について書こうと思います。
まじめに。少し先になっちゃいますが、これは読みたいです↓
— まぁ@すみっこ (@mahko2) 2018年12月27日
「S/4HANA Cloud資格を更新しました」
まだ更新してません!
やらないとあと1週間位で資格失効します(笑)(笑えない)
いや~現業が忙しすぎて…
ただ、更新した先輩方に聞いたところ数時間あれば終わる話で、OpenSAPとかの確認問題みたいに何度も受けなおせるみたいです。
平日時間もないので今日明日やってみようかな、って感じです。
●日々の業務での色々
ここから完全にチラシの裏
1.合併PJ
・固定資産の移行むずい
・償却領域の順序のカスタマイズ
・メモ値無視フラグ
・資産クラスのごとのカスタマイズでメモ値のデフォルト決まる
・メモ値はワークリスト、代入で変更する(AR01、AR31)
・年度繰越して初めて改定償却率が適用される
・資産補助番号の外部(内部)採番は資産クラスごと
2.物流PJ
・会計コンサルとは言え、そろそろロジ側の伝票の動きを理解する
・輸入品、輸出品うまく区別できないか
3.ABAP
・そろそろフィールドシンボルと仲良くなる
4.某トラブル対応で調べたこと
・BAdIは複数利用可能なものとそうでないものがある(フラグがある)
・取引先ついてるのとないのでは消込めない(当たり前だが…)
・T180ってテーブルで各Tr-cdの登録、変更を制御しているように見えたが、会計はFB01しかない何故か?
・参照処理はテーブルTTYPに入ってる
他にも色々あった気がしますが、以上今月の 一月一膳でした。