RESASのオンライン講座(基礎編)を受講してみた
SAPに関することを月一で書くと謳った当Blogですが、今回は直接SAPに関することではありません。
※そもそも5月に書いてない。
というわけで5月の借金返済を兼ねてRESASの紹介記事を書きたいと思います。
・RESASとは
”産業構造や人口動態、人の流れなどの官民ビッグデータを集約し、可視化するシステムです。
地域経済分析システム(RESAS:リーサス)は、地方創生の様々な取り組みを情報面から支援するために、経済産業省と内閣官房(まち・ひと・しごと創生本部事務局)が提供しています。
自治体職員の方や、地域の活性化に関心を持つ様々な分野の方によって、効果的な施策の立案・実行・検証のためなどに広く利用されています。
お役に立つご参考情報もこちらに掲載しております。”
一言でいうと地方創世のためのオープンデータを扱っWebサービスといったところでしょうか。
ちなみにRegional Economy (and) Society Analyzing Systemの略だそうです。
・なんでRESASの話?
学生時代、統計をやってた時もそうなのですが、SACを勉強するにしても使えるデータがない!ましてや綺麗に成形されているデータなんて!!
ってなるんですが、RESASのデータは結構整っているようで、しかもAPIも色々公開されているようでAnalyticsApplicationにも使えそう!
というわけで興味を持ちました。
・オンライン講座がある
1.基礎編(入門コース)
2.基礎編(必須受講コース)
3.応用コース
上記、3段階のコースになっていまして、自分は2.基礎編(必須受講コース)まで受講しました。
まじめにやると割と時間がかかるんですが、地方の特性がわかって面白かったです。
無料で、様々な観点で地方の特性を分析できて、SACに取り込む意味ないのでは?とも思ったのですが、
他のデータと組み合わせたり、もう少し痒いところに手が届くようにしてあげられたら面白そうです。
・RESASアプリコンテスト
RESASアプリコンテストとというその名の通り、RESASを活用したアプリのコンテストがある(あった?)らしい。
なんか、よく知っている会社もありますね?
とりあえず、今回はこんな感じでSACの話はまた今度