chillSAP デザインシンキングワークショップに参加しました
掲題のとおり、3/9にchillSAPの第一回の活動、デザインシンキングワークショップに参加しました。
月一更新だからいいか…と後回しにしていたらぎりぎりなってしまい、飛行機の出発が遅れるということで羽田空港のロビーで書いております。
デザインシンキングって何?とかどんなことしたの?とかはググったり、参加した他の人のブログを見ていただければ良いかと思うので、ワークショップと懇親会の個人的な感想を書きたいと思います。
※後でリンクを貼らせていただきたいと思います。
ワークショップ
●自分が思いつかない発想
当たり前といえば当たり前ですが、当日は会社も年齢も性別もバラバラ(にわざとしたんだと思うんですが)、様々な意見が出ました。
また、会社でスーツを着ながらの会議じゃ「こりゃないな」という意見も「いっちゃえ!」という雰囲気があって面白かったです。
●絵(デザイン)がうまい人がいるといい
デザインシンキングって、ブロトタイプを作りながら意見を出し合う、というのが1つの特徴と思っているんですけど、自分は絵心がないのでチームに絵心がある方がいて良かったです。
ここからは、今回のワークショップで感じたものではなく、以前参加したワークショップや今まで本やネットで見聞きしたことから感じたものです。
●動くものが見たい
絵を書くのもいいんですが、大抵デザインシンキングのデモムービー(?)って実際に形のあるものをプロトタイプで作っているじゃないですか。
もちろん、「ワークショップ」という形でなく「ビジネス」でないと難しいとは思うのですが。
なかなか仕事で、デザインシンキングでアイディア出そう!ということが身近にはないのでまだ先になりそうです。
●何かとAIに頼りがち
これは前に参加したデザインシンキングのワークショップのことですが、8チーム中6チームくらいがAIで○○するというアイディアとなってしまって、個人的には面白くないなぁ…と思ってしまいました。
AIという解答が悪いわけではないんですが、コロンブスの卵というか、ちょっと視点を変えたら簡単に解決できる…そういうアイディアを出せればなぁ、と思いました。
懇親会
「sapの業界は狭い」とよく言われますが、これだけ会社も参画プロジェクトバラバラな方々が揃うのも中々ない気がします。
あのMona Lisacoさんから「だっふんだ」の事を聞いたり(サインは貰いそびれた)、すみっこさんとは「危機感を感じる」と私と共通した思いを聞けて良かったと思いました。
第二回chillSAPの活動についても話題がありましたが、どうなるか楽しみです。
「アドベントカレンダー書いた人によるLT」的な噂をTwitterで見かけましたが、S4 HANA Cloud全然触ってないので不安がありますね。(LT登壇する気はある)
※写真はワークショップ終了後、皆さんが現状復帰する中ふざけている私
という訳で今月はこのへんで。